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歯周病(歯槽膿漏)の治療・予防

ホントに怖い歯周病

 最近ではテレビのCMなどでも耳にする機会があり、言葉自体はご存知の方が多いのではないでしょうか?どういった病気かいまいちピンとこないかもしれませんが、実に怖い病気であると思います。

 歯周病とは、細菌によって歯を支える歯槽骨が溶かされる病気で、最終的には歯が抜け落ちる病気です。
 また、近年では他の病気の原因の一つとして歯周病菌が深く関わっていることが伝えられています。

自覚が薄いまま進行します

 歯周病が怖いと感じるのは、痛みなどの自覚症状が無いまま進行する事が多い点です。その為、今まで虫歯になった事もなく、ほとんど歯医者にかかったことがない方ほど歯周病が進行していき、気がついた時には治療が困難な状態になっていることがあったりします。
 早期発見と確実な治療には定期健診が有効です。

定期健診で「妊娠性歯肉炎」の予防を

 また、歯科では「妊娠性歯肉炎」という言葉があるくらい、ホルモンバランスの変化による影響で、妊娠中や出産後に歯周病へ症状が進行される方もおられます。
 こういったことは患者さんご自身による発見が中々難しいため、ご自身では気になることがなかったとしても、定期的な歯科検診を受けられることをおすすめいたします。

 歯周病は胎児への影響も指摘されているため検診のタイミングを迷われている場合は妊娠前後、または安定期に入られたのち口腔ケアにお越しください。

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