メニュー

鼻咽腔ファイバースコープ

鼻咽腔ファイバースコープ

鼻から細いカメラを挿入し、のどの動きを鼻側から確認することのできる検査です。実際に発音するとき、しっかりのどがしまっているか、どのようなしまり方をしているか、目で見て検査することができます。言語のエキスパートである言語聴覚士と問題点を確認します。

 

動画ではファイバースコープを用いて咽頭部を視覚的に確認しながら発語し、異常を確認しています。

動画では周囲から粘膜が寄ってきで鼻と喉の境目が閉鎖されているのがわかります。動画の真ん中に見える壁は咽頭後壁、つまり喉の奥の壁です。発音の時に周りの筋が収縮して喉の奥が閉まっているのが確認できます。

このようにファイバースコープを用いる事で、発語や嗄声の原因がどこにあるか、を直接目でみて確認できます。また、録画して後から患者さまといっしょに確認することができます。

 

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME